新聞奨学生
新聞奨学生はあなたの人生を変えるかも!!
自分の奨学生としての人生の時間をいかに思い出深い充実したものにするかは周りの環境ではなく自分の考え方しかないのでは!
私は小学5年生頃から大学まで新聞配達をしていた時代がありました。その頃は今とは少し違って日曜日の夕刊があった時もあり、新聞に入っている広告ちらしは手で全部一つにまとめていました。毎日、座りながら1,2時間はかかりましたが、その間は同じ職場の友人たちとのコミュニケーションが密にはかれました。新聞配達をしていたことが、その後のサラリーマンの営業活動には多いに役立つことになりました。今となってはなつかしいなあ~! これから新聞奨学生でがんばろうと考えているあなた!頑張ってください!!社会人が自分のスキルを上げて仕事、生活を面白く尚、楽にできる近未来の自分の為に仕事を終えてから、高い授業料を払ってカルチャーセンターに通うことは給料から捻出するお金も含めて並大抵の頑張りでは続きません。カルチャーセンターで習ったことを本当に自分の頭に吸収する為にはその日のうちに復習をするしかないので寝る時間を削るしかありません。私は新聞配達をしていた頃を思い出して、もうその頃みたいな体力もありませんが一日8項目位のことをこなしたいところが半分もできない、24時間では足りないと感じながら一日のスケジュール配分と優先順位を考えながら毎日を忙しく動いている自分を、又健康でそのように動けることにいつも感謝しています。一人だけではうまく出来なくて色々な人に助けていただいて初めて一日のやりたいことが少しでもやっとできると実感しています。これから新聞奨学生として頑張ろう!と決めているあなたに私の新聞配達をしていた当時の経験を具体的にお話しすることで少しでもこれからの新聞奨学生の生活にお役に立てればと思います。
- ① 毎朝、2時30分頃に起きるのは2週間程目覚ましで起きるようにしていると身体の体内時計が働くようになり、多めにお酒でも飲まなければ目覚まし時計が鳴る前に自然に起きられるようになります。但し、寝る時間は夜中の12時は過ぎないようにしなければなりません。いくら若いといっても一日睡眠時間は3時間以上は取っておかないと頭が働きづらくその日でやりたいことがうまく運ばないことになります。私は、社会に出て30歳を過ぎた頃からは体力も落ち、一日4~5時間は寝ないと自分で納得した一日を過ごせなくなりました。
- ② 配達をするのに、私は自転車でしたが今は近所でお見かけする限りではオートバイで配達している人がほとんどのように感じられますが、どちらにせよ日々自分が使っている乗り物ですから毎日きれいにして整備して可愛がって下さい。きっと事故が起きないようにしてくれますよ。周りで見ている人(仕事仲間や通りがかりの人達など)はあなたの乗り物を見てあなたの人柄を見ることになるでしょうね。配達中、何かあった時には日ごろのあなたを見ている人は助けてくれるでしょう。
- ③ 朝の配達中は人通りがほとんどないので、他の新聞を配達をしている新聞奨学生や正社員の人にこちらから先に挨拶をして下さい。もちろん配達中にすれちがった、すべての人にも挨拶しましょう。挨拶を交わすことは新聞配達の社会だけではなく、すべての社会生活の基本中の基本です。特に、夕刊の配達中は人通りが多く、すれ違いながら挨拶をすることは町に住んでおられる人達に自分を知ってもらうにはうってつけのこととなります。初めの頃は、挨拶するのが恥ずかしく感じられ、なお且つ挨拶をしても挨拶を返してもらえないことが多いのですが、しばらく続けているとほとんどの人が挨拶を返してもらえるようになることでしょう。配達をしている地域の人達は自転車かオートバイと配達をしている人が同化して見えてしまい新聞を配達している人が目に入らないのです。挨拶をすることで配達をしている人の顔が見えてくるものです。自分の存在を感じてもらえるのにちょっと恥ずかしいと感じることもありますが、一番簡単な行動ともなります。
- ④ 学校の授業は朝はいいのですが、終わるのが毎曜日違うので夕刊を配るのが遅くなってしまうことが多々あります。配達の初めのお客様はいいのですが、最後に近く遅い時間になってしまうお客様から「遅い!これでは夕刊ではなく夜刊だ!」などとお叱りを受けてしまいます。かと言って配達の順番を大きく変えることは新聞の入れ忘れなどのミスにつながりやすくなります。特にいつも配達している道を逆から配ろうとすると、いつも見ている景色とは違うのでミスにつながるのでしょう。毎日、学校から帰ってくるのが遅いことはないのですべてのお客様とりわけ配達の最後に近くて遅くなってしまうお客様にはお伺いして毎週何曜日は授業の関係で数十分遅れてしまうことをお話をしておけば、ほとんどのお客様はご理解をしていただけることでしょう。ご理解いただけないお客様のみ配達の順番を変えて配達をすれば良いことになります。新聞を待っている人はもう新聞が配達されたかなとポストを見にいきますが、配達される時間がわからないと何度もポストを見にいかなければならないことにストレスを感じるものです。
- ⑤ 新聞代の集金をいただく為にお客様にお会いすることになりますが、私もそうですがお金が入った給料日からしばらくはお金があるので支払もしやすいのです。お客様がお金を支払いやすい日にちに集金にお伺いすることはお客様へのサービスでもあり、自分の集金作業の上でもお金がない頃に伺うと「今日はお金がないから後日来てください。」「居留守をされてしまう」など2度、3度お伺いするような状態になることもあります。お金があればそのようなこともなく楽に仕事を進めていけます。最初のうちはなかなかお会いできないお客様がおられたら、まず先輩にお聞きしてそのお客様のいつお伺いしたら良いかなどの過去のデータがあるかどうか確認をしましょう。もし、データをお持ちでなければ自分でデータを作ればいいのです。データに基づいて動くことは新聞配達の社会だけではなく、すべての業種にも共通した賢いやり方でもあります。今からデータに基づく仕事の練習になります。配達の時にまず、メモ用紙とペンとなるべき物(ICレコーダー、携帯、アナログで実際メモ用紙とペン)をいつも携帯しておきましょう。夕刊の配達中に2~3軒のお客様にはポストではなく、インターホーンを鳴らして夕刊の新聞を直接お渡ししながら、2~3分間の会話(お待ちどうさま、●●新聞夕刊です!最近の新聞の記事はいかがですか?要望、希望がありましたらお教えいただけませんか?などから初めて町の防犯、防災、サービス等を事前に調べてお話の中に入れていくのです。特になかなかお会いできないお客様のお宅はいつご在宅になる可能性が高いかが確認できるまでは毎日お伺いしましょう。配達から帰ってきたらその日のうちにお聞きしたデータは記録(パソコン、手書きのメモ用紙の整理など)に残しておきましょう。これは大いなる自分の財産であり、財産であるからこそしっかり大事に管理をしなければなりません。お客様は自分だからこそ教えていただけたデータ(情報)なのです。これからの時代はデータの集め方、使い方で大きく変わることになるでしょう。
- ⑥ いままで自分を育ててくれた(肉体的、精神的)親、兄弟に感謝して連絡を密にして下さい。生んで育ててもらっただけでも充分ですが、今、自分をこれからこの新聞配達の社会で一日一日を大切に無我夢中に生きていくステージにたたせてもらえることにも感謝しましょう。この世の中では戦火の中で生まれて生きている人も、悪政のもと弱者としてしいたげられて生きている人、色々な環境、状況のもと、多くの人は一日一日を大切に無我夢中に生きているのです。辛くてやってられないと考える人、自分の周りの環境、状況が悪かったから不幸な今の自分があると考えて辛く楽でない精神状態で生きるか、厳しい環境、状況の中でいかに人と助け合い、楽しさを分かち合え楽な精神状態で生きていくかはその人次第です。平均寿命が長くなったこの頃です。なるべくなら一瞬の喜びとなる物欲を満たした瞬間を幸せと考えるより、人との触れ合い(厳しくてつれない人とのかかわりあいも含めて)の中からお互いに助け合うこと、一人だけでは生きていけませんが、次の瞬間死んでも悔いのないくらい一日一日を無我夢中で生きる幸せを考えていただけたらいいのですが。
- ⑦ 新聞配達の休みの日は、たまった洗濯を早めに終えて映画、美術館、役所、名所旧跡めぐりに積極的に出ていきましょう!但し、事前に行く場所、見る物に関して下調べの勉強をしていくことを必ずしましょう。帰ってきた時の充実感が全然違ってくることでしょう。良いアイディアを出して事に当たるには良い素材を多く見て、体験することで頭の中の引き出しが増え、使える頭の中の引き出しの多さが関わってくるようです。
- ⑧ 新聞配達は朝3時から始まり、お客様が必要な情報が詰まった新聞をお届けし、可能な限りの時間を学校で勉強し、急いで帰ってきてその日2回目の情報(夕刊配達)をお客様にお届けをし、新聞の集金と営業(新聞の情報の必要性をお知らせする)など盛りだくさんのスケジュールをいかにうまく時間配分をするか優先順位を考えながら行うことで一日の限られた持ち時間の使い方を勉強できます。
- ⑨ 配達している町の安心、安全に貢献する為に町に変わったことがないか(火事など)、不審な人がいないか、具合が悪い人がいないか等新聞配達をしながら確認できます。
- ⑩ 自分の住んでいる町をきれいにすることで(毎日夕刊配達後10分間ぐらいを町の玄関たる電車やバスの駅周辺の掃除をするなど)社会貢献ができます。いっしょに参加する人がでてきます。(通りがかりの見知らぬ人たちから"ご苦労さま!""お疲れさま!"などの声がかかることがあります)
- ⑪ 集金、営業をすることで、自分の町に住んでいる身近な人たちのほんとうに必要な事(どのような町にしたいのか?どのような事に不安を感じているのか?どのような事で町に貢献したいのか?家族の中の誰がどのようなことに興味を持っているのか等など)をお聞きでき、そのお聞きしたことをどこに(区・市役所、警察署、消防署、保健所、商店街、町会など)協力していただけるか相談し、そのことの積み重ねで学校では教えてもらえない身近な社会の仕組みが理解できます。
- ⑫ 新聞販売店も色々な人の集まった社会です。多くの人が人に自分の気持を素直に伝える事が怖くて見栄を張ったり、羨ましく思ったり、自分と同じ部分を見るようで意地悪をしたり、自分の置かれている環境が悪いから今の自分があると他人のせいにして嘆いたり、助けてあげようと思ってしゃべった言葉が誤解を生んでしまったりして楽に楽しく過ごせないことに辛さを感じ悩んでいる社会です。そのような社会だとわかって過ごせば自分がどのような生き方をすれば楽にたのしく時間を積み重ねていけるかがわかります。
- ⑬ 昨日までの自分の生き方を悩んでも何も変わりません。今日からどのように自分に嘘をつかず楽に楽しく生きて時間を過ごしていくのかが大切なことではありませんか?今日そのつもりでやってうまくいかなくても、がっかりしないで明日から又チャレンジしてみてはいかがですか?
新聞配達をしていた十数年間を思い出して何年たっても配達をする時になると今まで降っていなかった雨、雪、冷たい風が決まったように降ってくるなあ~とお天道様を見上げてたことを思い出します。朝、目覚めると外から雨音が聞こえてくる...配達で外に出て、雨に当たってしまえばどうというこでもないのにそれまではちょっと... 学校の1時間目はちょっと眠くて先生の声が子守唄に聞こえてきたこと。大学の友人が私が新聞配達をしてることは知らないので夕方からのやさしく、羨ましく、魅力のある遊びの誘いをしてくれること。配達をしている時、集金、営業をしている時、お客様からほんとうにご苦労さま!ありがとう!と言っていただいた時の一言、それまでの疲れがいっぺんに飛んでしまったこと。それらすべてが今でも私の生きる基になっている宝物です。これはお金を出しても手にいれることはできません。新聞奨学生で頑張ろうとおもっている人、応援します!頑張って!と
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